母子家庭出身。フィリピン人の母と英語でコミュニケーションを取れるようになりたいという思いで入学しました。
経済的な負担を減らすためにアルバイトを掛け持 ちして通うことを決意し、何度も心が折れそうになりながらもやり遂げました。卒業後はディーラーとして就職。好きな車に関わる仕事を選び、いきいきと働いています。

母はフィリピン人で、英語は堪能なんですが日本語はあまり得意じゃないんです。
逆に僕は日本で育ったので英語が苦手です。だから親子なのに言葉の壁というか距離があったんですよね。だから英語をちゃんと学んで母とコミュニケーションをとりたいと思って JCFL に入学しました。
母子家庭でもともと経済的な余裕がない上、当時は借金もありました。バイトで学費の一部と生活費を捻出することに決めたんです。
朝 4 時から自宅のそばのコンビニで働いて登校、授業を受けて放課後は学校近くのファミレスで夜までバイトをしていました。休日や空き時間は単発のバイトを入れていましたね。
母は夜勤の仕事をしていたので家事もやっていましたし、学校から保護者向けの案内は僕が簡単な日本語に言い直して通訳する必要があって。
全部終わったころには午前 2 時で、2 時間だけ寝て仕事と学校に行ったこともあります。
一時期は深夜や早朝のシフトで昼夜逆転してしまって。あまり学校に行けない時期が続きました。
もちろん学校で勉強したかったです。でもバイトに行かないと生活が止まってしまうので。「どうして俺だけこんなに働かなきゃ いけないんだ!」って思いもあって精神的にも参っていました。
家の借金が減ったのと、補習をしてもらったことでギリギリ持ち直し卒業することができました。
就活は企業研究をする時間がなかったので、元々車好きだったのを生かしてカーディーラーの営業職を数社受けました。
駄目ならバイト先に就職しようと思っていましたが、1 社から内定をもらって今もそこで働いています。ノルマなど大変なこともありますが、学生の頃に比べたら好きな仕事でお金がもらえるのが天国のようです。
母とは今半分英語、半分日本語でコミュニケーションを取っています。
B・W 先輩 東京都出身 好きな英単語『effort』