人には言えないキャビンアテンダントの役得

キャビンアテンダントのひそかな楽しみとは?

空の旅を支えるプロフェッショナル、キャビンアテンダント。そんな先輩達がこっそり教えてくれた、CA ならではの役得を紹介します。

キャビンアテンダントのひそかな楽しみとは?

フライト中に見る絶景の数々

パリの夜景、香港の春節の花火、ロンドンの新緑の街並み……。上空から世界の美しい風景を眺められるのは、CA の大きな役得でしょう。

お客様が寝静まった夜は満月や星空、流れ星。時にはオーロラが見える時もあります。機内からの景色は 1 つとして同じものがないそうです。

とはいえ、フライト中の CA は忙しく動き回っているので、ずっと眺めることはできません。でもだからこそ、一息ついた時の景色が心に残るのかもしれませんね。

様々なお客様の素顔に触れられる

CA として働いていると、俳優やモデルなどの芸能人、経営者や政治家など世間的に有名なお客様と出会うことも珍しくありません。オフの日になんとなくテレビを見ていたら「お客様だ!」となることも度々。機内で憧れのアイドルと遭遇することだって夢ではありません。

ファーストクラスのお客様が 1 人の CA のサービスに感動して、そのフライトに搭乗していたクルー全員を、別荘に招待してくれたという映画のような体験をした先輩もいます。

しかし、CA はプロフェッショナル。有名人に内心テンションが上がっても、それを顔に出しません。すべてのお客様に公平なサービスを提供できるよう、日々努力しています。

世界中のおいしいものを味わえる

多くの CA が国内外の各都市に行きつけのレストランを持っています。国内ならフライトの合間に朝は札幌でお寿司やラーメン、夜は沖縄でステーキと日帰りグルメツアー! なんてこともできちゃいます。もちろん飛行機代はタダです。

世界中の美味を食べ歩くので、日本でおいしい料理を食べたときに、つい「現地よりもおいしい!」なんて言ってしまうことも……。

本場の味を知っているがゆえ、比較対象がワールドワイドになってしまうのかもしれません……。

現地のオペラに感動! 本場の芸術に触れられる

ミュージカル、バレエ、サーカス……。現地の芸術に触れて自分を磨けます。たとえばヨーロッパでは、ミュージカルやオペラなどの舞台鑑賞が盛ん。チケットは日本よりも安いのに、本場のパフォーマンスや劇場のゴージャスな雰囲気も満喫できます。

また国際線の CA は年に何度も同じ都市を訪れるため、ルーブル美術館で「今日はここからここまで」「あの絵だけ観に行こう」と、じっくり贅沢に作品を観ることだってできます。

アートに興味がある人にはこれ以上ない役得だと思います。

ヨーロッパにハワイ……プライベートでも思い立ったらすぐ海外旅行!

フットワークが軽い人も多いエアライン業界。プライベートでも世界中を飛び回っている CA は少なくありません。

CA は社割で自社便、他社便ともに安くチケットが買えます。仕事で慣れているのでパッキングもすぐに完了。急に休みができた時、数時間でパリに出発することだってできます。中には 1 日休みがあればハワイに直行する強者(つわもの)も……。

世界中がキャビンアテンダントのホーム 

世界を股に掛ける CA には、各国のスーパーマーケットも近所と変わらない感覚。各都市に行きつけのショップやレストランがあり、現地の店員さんにも顔を覚えてもらえます。

観光旅行では分からない、ローカルな魅力を肌で理解できるのです。

毎年違う都市でクリスマスを過ごしたり、月に何度もハワイへ行くので現地でウクレレやサーフィンを習ったりしている先輩もいます。

さまざまな都市をホームにできるのが、CA という職業の大きな役得なのでしょう。


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